とくしカフェ（ブログ）

障害者基本法が2011年8月に改訂され、障害の定義や差別規定、教育に関する規定の部分が大きく変わりました。障害者の規定に発達障害が加わり、障害の定義は障害による制限のみならず、社会的障壁が規定され、環境要因を可能な限り軽減し、地域社会における共生が目指されています。 

国連の障害者権利条約で規定された「合理的な配慮」も盛り込むなど、インクルージョンを強く意識した内容です。

第16条の教育についても、「国及び地方公共団体は、障害者が、その年齢及び能力に応じ、かつ、その特性を踏まえた十分な教育が受けられるようにするため、可能な限り障害者である児童及び生徒が障害者でない児童及び生徒と共に教育を受けられるよう配慮しつつ、教育の内容及び方法の改善及び充実を図る等必要な施策を講じなければならない。」としています。 

今後、教育・福祉の関連法令についても、改正の議論が加速しそうです。

詳しくは、ほくとくネット内の関連法令等をご覧下さい。　千賀

福祉・保健・労働/関係機関/関係法令
政策動向

　教育大学函館校障害児臨床分野では，北海道特別支援教育学会道南支部の共催で下記の日程で「WISC-Ⅳ研修会」を開催いたします。申込方法など詳細につきましては，障害児臨床分野ホームページをご覧ください。

■　日　時　2011年10月29日(土)１３：００－１６：００

■　会　場　北海道教育大学函館校15番講義室

■　定　員　40名(先着)

■　内　容　『WISC-Ⅳの概要と演習』

■　講　師　北村博幸先生（函館校准教授）

■　資料代　道南支部会員：500円

　　　　　　　　一般：1000円

　　　　　　　　※検査用紙をお持ち帰り頂きます。

■　申込方法　函館校障害児臨床分野ホームページをご覧ください。

　

　　　　　　　　　　　http://www2.hak.hokkyodai.ac.jp/special-edu/index.html

今回は、7組の親子が参加予定で、大人と子どもを合わせると20人近くになる見込みです。

先ほど、昼食作りの材料（ビーフン用）を調達してきました。
夏は道産の新鮮なお野菜が安くて良いですね。

10時開始ですが、０－１歳のお子さんがいらっしゃるママは、子どものペースでゆっくり来て参加して下さい。

７月16日(土)は０歳から８歳の子ども１２人が集まって、学生１名と教員２名も加わり、親子一緒に遊びました。

ホールではトランポリンが大人気、臨床スペースでは模造紙のお絵描きや玩具の列車やおままごとをしていました。

この日のランチは、沖縄風のタコライス。ママたちで作って美味しく食べました。

次回は、８月２０日10時から14時で予定しています。

お昼は焼きビーフンです。ご希望の方は１８日までに千賀までお知らせください。

問い合わせ先はイベント等のお知らせをご覧下さい。

　　　 

トランポリンでバランス運動　　　　　　　　       子どもが描いた絵

千賀　愛

　　　

オープンから10日。
お陰様で日に日にコンテンツも増えてきているようです。

お気づきの点や要望事項などありましたら、お寄せください。

安井　友康