札幌キャンパス情報
2015年12月の記事一覧
札幌校の臨床スペースのクリスマスツリー
臨床スペースの玄関の近くには、クリスマスツリーが飾られています。活動に参加している子どもが作った手作りのオーナメントもあります。
今回は、年末の特別支援専攻生は、どのように過ごしているのかをお伝えします。
大学は10月から2月までの後期授業にあたり、年内は12月25日(金)までで終わり、年明けは1月4日(月)から授業が再開されます。
北海道の小学校から高校までのお休みと違って、ずいぶん短いですね。
この間に帰省する学生は、実家に戻って短い冬休みを過ごしますが、すぐに大学は始まるため、帰省せずに郵便局や飲食店などでアルバイトをして働く学生もいます。
そしてこの時期に一番忙しいのが卒論を抱えた4年生です。今年度の卒業論文の締め切りは1月29日(金)、毎年1月末日の平日と決まっていますので、これからが追い込みシーズンです。この気持ちはおそらく受験生と一緒ですね。卒業論文のテーマは一人ひとり異なるオリジナルであるため、大学の研究室毎に割当られている演習室で論文を書き進める人、自宅のパソコンで取り組む人など様々です。
特別支援教育専攻では、卒業論文の仮提出が12月25日(金)のため、この写真のクリスマスツリーを見て、一部の四年生はため息をついているようです。仮提出までは全力で取り組み、提出後にはアルバイトをして、年始に少し休みをとるゼミ生もいます。やるべき時には集中して取り組み、少し休む時間やリラックスタイムを確保することも、ストレスとうまく付き合うコツなのでしょう。
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