北海道教育大学札幌校・教職大学院(札幌)のページです。
- 札幌キャンパス情報(専攻行事や授業の様子など)
- 札幌校の特別支援教育専攻に入学したい人のためのQ&A
2025年8月2日(土)札幌校 オープンキャンパス
午前の部10−12時 専攻紹介・模擬授業・校内ツアー・個別質問
午後の部13-15時 専攻紹介・模擬授業・校内ツアー・個別質問
専攻教員と学部生が専攻内容と校内を案内します!
専攻のインスタ @sakkyotokushi でも特支専攻の様子を情報発信中です!
2024年10月13−14日 札幌校の大学祭
「藍涼祭」 →終了しました
詳細はこちらhttps://airyosai.huestudent.org/
2024年7月28日(日) 札教・特別支援専攻
札幌校オープンキャンパス(対面実施)のお知らせ
詳細は未定ですが、昨年度と同様に以下の内容を予定しています(午前と午後は同じ内容) →開催終了しました!
午前の部10−12時 専攻紹介・模擬授業・校内ツアー・個別質問
午後の部13-15時 専攻紹介・模擬授業・校内ツアー・個別質問
2024特支オーキャン資料.pdf
<令和5年度分 実施済み>
2023年7月29日(土) 札教・特別支援専攻
札幌校オープンキャンパス
2023オーキャン プレゼン資料.pdf
オーキャン説明動画(2023年7月29日撮影)Youtubeリンク先
2022年度分
特別支援教育専攻紹介
2022年7月プレオーキャンの動画(前半・後半)
札教特支紹介の動画(前半)
札教特支紹介の動画(後半)
<専攻の概要>
従来の7障害(知的障害・肢体不自由・難聴・ろう・弱視・視覚障害・病弱虚弱)に加えて、通常学級に在籍する学習障害等の特性や支援方法を深く理解できるよう、基礎理論や心理・生理・病理、教育課程・指導法等の理論的な学習を深めます。取得できる特別支援教育の免許は、知的障害・肢体不自由・病弱・虚弱です。
1年生から希望すれば個別・集団の臨床演習授業があり、大学教員の指導を受けながら、子どもと接する機会があります。この臨床授業では、児童生徒の発達特性を評価し、適切な指導プログラムを立案・実施するとともに、保護者の不安を理解し適切に支援するための資質を有する教員の養成を目指しています。
教育現場で学ぶ実習
1年 基礎実習(近隣の小学校および付属校の小学校および特別支援学級の見学、観察実習)
2年 北海道教育大学札幌校附属ふじのめ学級 で3週間の教育実習、フィールド研究(各人で学校ボランティア)
3年 北海道教育大学札幌校附属 小学校で3週間の教育実習、北海道内(主に石狩圏)の特別支援学校(養護学校)で3週間の教育実習
4年 希望する場合の任意実習(幼稚園、へき地校など)
教員採用試験合格者のみ対象の直前実習(1週間)
教育現場の経験を、大学の講義や自身のゼミ・卒論研究に役立て、理解を深めていきます。
4年の前期には、教員採用試験を受けるメンバーが自主的に集まり、集団討論や個別面接の練習をしています。その過程で分からない点があれば、複数の大学教員も集団討論や面接のシュミレーションに加わります。何らかの形で特別支援教育に関わる教員になるという共通の目標があるため、時にはお互いに厳しく「こうした方が良いよ!」とアドバイスしながら対策をしています。
大学の公式キャンパス紹介はこちらです(札幌校特別支援教育専攻)
札幌校キャンパス紹介
学部生のメッセージ紹介
▽特別支援専攻はどんなところ?
人数が少ないので、同じ学年だけでなく、他の学年とも仲良しです。実践的で幅広く多くのことを学べます。
教科書や本に載っている内容以上のことを学べます。(1年女子)
特別支援教育について学ぶところです!どの専攻よりも人数が少ないため、みんな仲良しです!!(1年女子)
未知なる発見ができるところです(1年男子)
特別支援教育におけるイメージが異なっていて、一人一人に応じた支援を行う、濃いものであった(3年男子)。
◆講義期間の平日の過ごし方(例)
6:00起床→6:50出発→8:45→学校着 9:00→講義 12:10→昼食 13:00→部活(茶道部) 16:00→講義(臨床実習) 20:30→帰宅→22:00→ピアノ 1:00→就寝 サークルは「あそびの教室」(1年女子)
◆5:00起床→8:30学校着 9:00→講義 12:10→昼食 講義 6:00帰宅 →木・金はバイト(塾講師) バイトのない日は少し勉強 2:00→就寝 (1年男子)
◆3年生の時間割・バイト・サークル等の例 ※取得免許や学年により個人差あり
取得予定の免許:特別支援学校1種・小学校1種・中学校と高校の家庭科(1種)
<前期>
月曜:午前=バイト(映画館)、午後=バイト(児童デイサービス)
火曜:9:00-10:30「教育相談の理論と方法」、10:40-12:10 軽音サークル練習
13:00-14:30「中学校家庭科教育法」 夕方=家庭教師
水曜:10:40-12:10 「研究室ゼミ」、お昼休み=軽音サークルのミーティング
13:00-14:30 「住環境論」、14:40-16:10「視覚障害教育」、16:20-17:50「初等生活」
木曜:9:00-10:30「教育の制度と社会」、10:40-12:10 「道徳の教育法」、13:00-14:30「知的障害児の心理教育アセスメント」 夕方:自主的な勉強(ゼミ準備・課題等)
金曜:午前=バイト(映画館)、午後=バイト(児童デイサービス)
<後期>
月曜:9:00-10:30「小学校社会科教育法」10:40-12:10 「研究室ゼミ」13:00-14:30 「生活機器と情報」、14:40-16:10「北海道スタディズ」
17:30-22:00 =バイト(映画館)
火曜:9:00-10:30 軽音サークルの練習、10:40-12:10「聴覚障害教育」
13:00-14:30「学校臨床研究」 夕方=バイト(児童デイサービス)
水曜:9:00-10:30「小学校図画工作教育法」、「小学校理科教育法」10:40-12:10お昼休み=軽音サークルのミーティング 夕方:自主的な勉強(ゼミ準備・課題等)
13:00-14:30 「生活経済学」、14:40-16:10「家庭科(調理)」、16:20-17:50「家庭科(被服)」
木曜:9:00-10:30「教育相談の理論と方法」、10:40-12:10 「特別支援教育総論」、13:00-14:30「特別ニーズ教育史」 17:30-22:00:バイト(映画館)
金曜:午前=9:00-10:30「小学校音楽科教育法」、10:40-12:10 軽音サークルの練習 夕方=バイト(家庭教師)
◆専攻の先輩から受験生へのメッセージ
特支は充実していて、本当に楽しいので、ぜひ特支に入って下さい♪待っています。(1年女子)
特別支援学校の先生になりたいと思っている人にはぜひ来てほしいです!(2年女子)
大学は高校までとは大きく異なる環境です。毎日が新しい発見です!楽しいことがいっぱいです!教育大に入りたいと思ったら、まっすぐ突き進んでください。気持ちで勝って下さい。がんばって、お待ちしております☆(1年女子)
受験時期、本気でがんばると得るものが多い。勉強したからといって必ず合格できるとは限らないけど、しなければ必ず合格できません。悔いを残さず、ベストを尽くそう。(2年男子)
頑張って勉強すれば、楽しい学生生活が待っていると思う。受験勉強がんばって、特支に来て下さい(2年男子)
子どもと関わることが一番だと思うので、ぜひ特支に入学してほしいです(3年男子)
先生も優しい人ばかりで、とても雰囲気の良い専攻だと思います。受検、がんばってください(3年女子)
特別支援でよかったと思うことしかないので、勉強頑張ってぜひ入って来て下さい(3年女子)
(特別支援専攻に)入って後悔するかしないかは自分しだいだけど、私はマジで!後悔していない!勉強もあそびも楽しいです!(3年女子)
【2016年在学生アンケートより】
▽実際に大学(大学院)に入学して、受験前に想像していた事と違っていた事はどのようなことですか?
・意外と先生方が優しい! ・先生方との関わりが多いこと。
・ 先生方があたたかく、優しいところ。父母のようです。 ・友達がすぐに出来たこと。
・専攻の教授と講義外でも話せたり、いろんなお話を聞く事ができた。
・ 思っていたよりも自由な時間がある ・想像していたよりも、子どもたちと接する機会が多かった。
▽札幌校の特別支援教育専攻は、他の専攻と違うと思うのは、どのような部分ですか?
・実体験がたくさんできる(ふじのめ実習等)(4年女子) ・仲が良いこと、実践が多いこと(3年男子)
・個性は豊だけど、協調性があるところ(4年女子) ・2年目で実習に行くこと(3年男子)
・先生方が親身になって話を聞いてくれるところ(3年女子)・専攻としての団結力が高い(3年女子)
・ 人数が少ないので、上下も同期もみんな仲良くなります(3年女子)
・ 学生同士で仲が良い(先輩後輩の関係なく)。また、教授達とも仲が良い。質問もしやすい(3年女子)
・同じ専攻の人達が関わる機会が多い。(3年女子)
▽
知的障害の余暇と健康(理由:国外の障害者をとりまく環境を知ることができるから。3年男子)
ゼミ(最も興味のあると思うことができるから。4年女子)
ゼミ(より良い卒業論文を書くために、先生や同級生と学び合いたいため。4年女子)
ゼミ(先輩方の卒論から学べるから。 3年女子)(論文を読んでいるので勉強になる。3年女子)
講読演習:(特別支援専攻3年生の授業)(3年男子)
特別支援教育演習(自分の詳しく知りたい分野について、先生や学生と話し合えるから。3年女子)
▽
・ 現場の教員(先輩たち)に子どもの見取りを確認してもらえたり、子どもと一緒に掃除をしたり給食を食べたりできること。その他、たーくさん!(3年女子)
・ 教師という立場で子どもと関わることができたこと。
・ いろいろな特性をもつ子どもがいる、と実感できたこと(3年女子)
・ 子どもとかかわり、その子の実態に合わせた支援を親身に考えることができたこと(3年男子)
・ 一言では言い表せないほどあります。子どもと関わるよろこびが感じられた事が一番良かったと思います(3年男子)
・ 実際に子どもと関わって、子どもとコミュニケーションをとることの難しさや楽しさについて、学ぶこと
ができた(3年女子)
・ 授業を自分で全て組み立てられるのは実習だけなので、そこが良かった。(4年女子)
・ ボランティアではわからない、自分の教師としての課題が見つかるところ。(4年女子)
・ 自分の考えが偏っていたことに気づけて良かったです。そして子どもたちがかわいい。(3年女子)
▽あなたは今から5年後、どこでどのような仕事をしていたいと思いますか?
・札幌で、特別支援の先生(4年女子) ・学校で教師をしていたいです(3年女子)
・小学校の通常学級か特別支援学級で教員として仕事をしたい。(3年女子)
・ 道内のどこかで、特別支援学校の先生として働いていたいです。絶対働きます(4年女子)
・ 地元に帰って、どのような児童にも一人ひとりに合わせた教育を行うことができる教師でありたい(3年男子) ・どこかはわからないけど、大学で学んだ事を行かせる仕事(3年女子)
・ 地元に戻り、大学で学んだことを教師の立場で広められるようにしていたい(3年男子)
・ 北海道で子どもと関わる仕事をしていたい(3年女子)
・ 札幌で特別支援学校の教員をしていたいです(3年女子)
▽札幌校特別支援教育専攻を目指す受験生への応援メッセージ
・ 先生も先輩も素晴らしい方が多く、楽しく、詳しく、しっかりと学べます!(3年男子)
・ 大学では楽しく様々なことが学べます、頑張れ!(4年女子)
・ この専攻に来たら、きっと世界が広がります。勉強がんばってください!(4年女子)
・ 入ったらとても楽しいし、勉強になります。がんばってください!(3年女子)