学習指導案を作成する際のポイント
特別支援教育実習 学習指導案を作成する際のポイント
特別支援教育実習では、研究授業の際に学習指導案を作成します。形式は、各実習校および指導教諭の指示に従ってください。ここでは、北海道教育大学附属特別支援学校および北海道釧路養護学校の学習指導案にならい、学習指導案の作成方法(概要)について説明します。
1.表紙(1頁・上)には、①実習生の所属等と②研究授業の概要を記します。
2.研究授業を行う単元(題材)について記します。
3.研究授業(本時)について記します。
4.評価について記します。
学習指導案作成あたっての注意
○学習指導案の形式は、学校によって異なります。教育実習開始前に、前年度実習生が作成した学習指導案を見ておくと良いでしょう。
○児童生徒の実態や目標の設定など、指導教諭・補助教諭からさまざまな情報をいただいて作成することを心がけましょう。
○これまでの教育実習を振り返り、①教育実習から学んだこと、②教育実習を終えて気づいた自身の学習課題などについてあらためて検討し、それらを特別支援教育実習に生かしましょう。
(文責・戸田竜也)
上記は、以下からPDFファイルとしてダウンロードできます。
学習指導案を作成する際のポイント.pdf