お知らせ

プログラム内容 2)  

研修テーマ

対象者、規模

実施時期

実施回数

発達障害の理解と支援

対象:現職教員

規模:北海道内3会場

(網走・十勝・胆振)

平成276

平成279

平成2712

計 3

内容

<研修の目的>

 現職教員の「発達障害」に対する理解と支援方法に関する研修を通して、様々な理由で学習に躓きを持つ児童生徒への適切な対応についての理解を深める。またこうした基礎的な知識をベースに、教室及び校内での合理的配慮への積極的な取り組みを促す。

<研修の内容>

  以下の(1)(4)の内容を1講演に盛り込んで実施。

(1)発達障害児の理解(自閉症スペクトラム、学習障害、注意欠陥多動性障害)

(2)発達障害児の心理アセスメント(WISC-Ⅳ、KABC-)

(3)発達障害児への具体的支援(長所活用型指導)

(4)成人期の発達障害に関する理解

<研修の評価>

 各研修会場において、①発達障害児の理解度、②心理アセスメントの理解度、③支援方法の理解度、④その他 についてアンケートを実施し、研修の評価を行う。

<特記事項>

 研修場所においては、研修機会の少ない地域の中から、教育委員会等と相談のうえ、日時と会場を決定する。