講演、フォーラム、研修会等の情報(北教大関連)
学生ボランティア養成講座
終了しました。
学生ボランティア養成講座
「発達障害のある子どもへのボランティア活動の意義」
~教員養成系大学における取り組み~
特別支援教育が始まり5年目となりました。通常学級に在籍する発達障害のある子ども達の支援の輪が広がってきていますが、学生によるボランティア活動も重要な役割を担っています。特に、教員養成系大学における取り組みは、将来教員になるための重要な経験にもなっていると思われます。
本講座では、活動10 周年を迎えた北海道教育大学釧路校の発達障害児支援サークル「すなふきんくらぶ」の活動を通して、その意義について考えます。講師は、大阪教育大学名誉教授の竹田契一先生をお招きしました。先生は、教員養成系大学で長く教鞭をとられ、ボランティアの養成にも関わってこられております。
多くの皆さんのご参集をお待ちしています。
日 時 2011年10月 9日(日)15:00~17:00
場 所 北海道教育大学釧路校 教室棟 501講義室
プログラム
第1部 関係者によるレポート
「すなふきんくらぶ」の活動に関わって
1)現在活動している学生からの報告
2)在学中活動し、卒業後、教員となった方からの報告
3)活動に参加していた当事者(青年)の方からの報告
第2部 講座
「発達障害のある子どもたちへのボランティア活動の意義」
竹田契一先生(大阪教育大学名誉教授)
参加費 無料
申込み 当日、直接会場にお越しください。
共 催 北海道教育大学特別支援教育プロジェクト・釧根地区ADHD&LD&PDD懇話会
ムーブメントワークショップ
特別支援学校・特別支援学級療育機関の先生を対象としたムーブメントワークショップ
「ムーブメント教育・療法」は、アメリカのマリアンヌ・フロスティッグ博士が、長年にわたる研究と実践の体系化を行ったものです。
日本では、日本ムーブメント教育・療法協会会長の小林芳文博士によって紹介されて以来、全国の保育園・幼稚園・小学校・中学校・特別支援学校などで広く活用されています。
ムーブメント教育・療法は、子どもの自主性、自発性を尊重し、「動きたくなる環境」の中で、「からだ(動くこと)-あたま(考えること)-こころ(感じること)」の調和のとれた発達を図ります。楽しみながら体を動かすことで、運動機能、感覚機能を発達させていく方法で、音楽を使ったり、遊具を使ったり、様々な工夫が重ねられています。
今回は、ワークショップ形式で、楽しくムーブメント教育を学びます。
日 時 2011年10月9日(日) 10:00~12:00
会 場 北海道教育大学釧路校 小ホール
講 師 小林芳文 氏(日本ムーブメント教育・療法協会長、和光大学教授)
参加費 無料 ※参加申し込みが必要です。 事前に、お名前と所属をお知らせください。
問い合わせ・申し込み先 教育大・戸田竜也研究室
メール toda.tatsuya at k.hokkyodai.ac.jp ※ at を@に変えてご送信ください。
FAX 0154-44-3218
主 催 北海道教育大学釧路校・特別支援学校教員養成課程
小林芳文先生 著書の紹介 『LD児・ ADHD児が蘇る身体運動』(大修館書店、2001年)、 『自立活動の計画と展開(全4巻)』(明治図書出版、2001年)、 『医療スタッフのためのムーブメントセラピー』(メディカ出版、 2003年)、『LD・ADHD・高機能自閉症児のコミュニケーション 支援』(明治図書出版、2005年)、『ムーブ メント教育・療法に よる発達支援ステップガイド』(日本文化科学社、2006年)など |
ムーブメントワークショップ(小林芳文先生).pdf
実践講座の開催
実践講座の開催
インクルーシブ教育を実践されている実践家とその研究をすすめている研究者を講師としてお招きし、「インクルーシブ教育に向けた授業づくり」をテーマに講演会を開催します。
- 日 時 2011年8月28日(日) 10時~16時 (受付9:30~)
- 会 場 釧路市生涯学習センター・まなぼっと幣舞 2階多目的ホール
- 参加費 無料
- プログラム
10:00~11:30 講演① 小学校通常学級での実践(仮)
講師:樋口亜紀子氏 (長野県佐久市立岸野小学校)
12:30~14:00 講演② 特別支援学級の取り組み ~学級づくり 授業づくり~
講師:田辺 敦子氏 (高知市立三里小学校)
14:10~16:00 講演③ 総括講義/インクルーシブ教育に向けた授業づくり
講師:佐藤 曉 氏 (岡山大学大学院教育学研究科) - 参加申し込みの方法
下記PDFファイルの参加申込書(2ページ目)に必要事項(氏名・所属・連絡先)を
明記の上、FAXまたはメールにて7月20日(水)までにお申し込みください。
- 問い合わせ・申し込み先
実行委員会事務局 (北海道教育大学釧路校 戸田竜也研究室)
住所 085-8580 釧路市城山1丁目15番55号
電話0154(44)3387 Fax 0154(44)3218
メール kus-sne@k.hokkyodai.ac.jp
主 催 北海道教育大学特別支援教育プロジェクト、北海道特別支援教育学会根釧支部
共 催 根釧地区特別支援教育ネットワーク協議会(くろーばーねっとわーく)
後 援 北海道教育委員会、釧路市、釧路市教育委員会、北海道新聞釧路支社、マザーグースの会、
(予定) 釧根地区ADHD・LD・PDD懇話会
インクルーシブ教育に向けた授業づくり20110828.pdf
キンダーぷらっつのご案内
インクルーシブ子育て支援・自由広場 キンダーぷらっつ
比較的低年齢の子どもを対象にした子育て支援・自由遊びの広場です。
臨床スペースでの自由遊び、ミニ体育館でのマットやトランポリンなどの運動遊びの2カ所
で異なる活動が親子で楽しめます。雨や雪の日には運動不足解消、思い切り遊べるので、
子どものストレス発散にもつながります。
場 所 北海道教育大学札幌校 特別支援教育 臨床スペース
対 象 保護者と子ども(幼児~小学校低学年)
開催時間 原則として毎月第3土曜日 10:00-14:00(頃)
費 用 昼食希望者のみ材料費等実費(200-300円程度/人)
平成23年度(前期)予定
5月21日(土)10:00-14:00
6月18日(土)10:00-14:00
7月16日(土)10:00-14:00
8月20日(土)10:00-14:00
9月17日(土)10:00-14:00
ただし予定時間や日程などの変更の可能性がありますので、事前にご確認ください。
問い合わせ
北海道教育大学札幌校特別支援教育専攻 千賀 愛
電話/fax 011-778-0686
メール senga.ai at s.hokkyodai.ac.jp
急ぎの場合 asengajp at yahoo.co.jp
(※atを@に変更して送信してください)
インクルーシブ子育て支援・自由広場.pdf
活動の様子
第7回 北海道の特別支援教育における情報教育研修会
終了しました。
第7回 北海道の特別支援教育における情報教育研修会
日 時:平成23年8月12日(金) 9:30~17:00
内 容 :
講 演
「文部科学省委託事業:特別な教育的ニーズのある子ども達の教育支援・教育方法の開発」
講 師 北海道教育大学札幌校教授 安井 友康 氏
報 告
「NPO ILA教育の情報化プロジェクト・北海道特別支援教育ICT活用PJ共同研究」
デジタル教材プロジェクト報告 北海道高等聾学校 教諭 新谷 洋介 氏
ATスイッチ教材・制作動画PJ報告 北海道小樽高等支援学校 教諭 高原 実 氏
講 演
「文部科学省委託事業:ICTを活用した特別支援教育」
講師 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 教育情報部 総括研究員 金森 克浩 氏
演 習
「画面をさわって楽しみながら動画編集 ロイロエデュケーション2」
講師 株式会社LoiLo 取締役 杉山 竜太郎 氏
主 催:北海道特別支援教育ICT活用PJ
共 催:
北海道教育大学特別支援教育プロジェクト
特定非営利活動法人 インターネット・ラーニングアカデミー
特定非営利活動法人 NEXTDAY
会 場:道民活動センタービル(かでる2・7)1040会議室
北海道札幌市中央区北2条西7丁目
011-204-5100
参加対象:
特別支援教育に関心のある、学校教育関係者及び市民活動団体等の
ICTを活用した学習を推進する方
定員40名
申し込み:下記、開催要項をご参照ください。
開催要項:index.php.pdf
※印刷し配布しても構いません。お誘い合わせの上ご参加ください。