発達支援Q&A

1. 質問その3 情報過多への有効な方法とは?

投稿日時: 2016/06/14 itok

 Q 会話という場面が自閉症の子にとって、情報過多ならば、手紙やメールなどの平面媒体が有効ではないでしょうか。


A その通りです。手紙・メールでの対話は当事者に有効な方法だと思います。

 会話だと、言葉や表現が省略されてしまうことがありますし、発せられた言葉はすぐに消えてしまいます。

 その点、手紙やメールは、論理的な文章を時間をかけて書くことができますし、何度も繰り返し読むことができます。