札幌キャンパスの情報
1月提出の卒業論文について
今年も1月末に4年生20名が卒業論文を無事に提出いたしました。
一覧にはいろいろなテーマがありますが、3年次の各研究室ゼミから始まって2年間かけてじっくりと取り組んだ成果が実を結んでいます。
最近は卒業論文を課さない大学もあるようですが、一つのテーマに関連する研究論文を何十本と読み、自分で実際に実験や調査を行って、その結果をまとめるという一連の研究プロセスによって、高い専門性が育っています。
学部1-3年生も卒業論文のデザイン発表会(5月末)、中間発表会(10月末)、卒論審査会(2月)への参加を通して、研究内容だけでなく発表方法や質疑応答も含めて学ぶ機会となっています。
平成28年度卒業論文タイトル一覧
・「青年期のASD者の自尊感情に影響する保護者の養育態度の検討」
・「展望的記憶の想起に関わる要因の検討」
・「大学生の障害理解における教員養成カリキュラム効果に関する研究」
・「1930-1945年における優生政策の日独比較研究-新聞記事の分析を通じて-」
・「滝乃川学園における石井筆子の「教員保母養成」に関する研究」
・「手先が不器用な子どもの評価・支援方法の比較~教師と作業療法士の視点から~」
・「北海道における通級指導教室の変遷」
・「自己肯定感の低いアスペルガー症候群小5女児に対するダンス指導」
・「再現ドラマ鑑賞とロールプレイによる高等支援学校生徒の消費者教育の実践的研究」
・「読みに苦手意識のある小4女児に対する認知特性に配慮した音読指導」
・「知的障害児・者のセクシュアリティに関する自己決定支援」
・「教員養成課程における板書の読みやすさ向上に関する研究」
・「気になる子どもの引き継ぎにおける幼小間の情報交換についての検討」
・「時間管理に困難を示すPDD中学生男子生徒に対する生活スキル指導-自己記録とトークン・エコノミー法を用いた指導を通して-」
・「発達障害小3女児における学習態度の形成-認知特性に配慮した漢字指導を通して-」
・「バランス機能・疾走フォーム・疾走スピードの関係-不器用児のための短距離走指導への予備的研究」
・「高等学校定時制に在籍する生徒の自尊感情の変化について」
・「同時処理優位であるPDD小5男児における漢字指導」
・「教員養成課程における学生の障害理解教育の資質向上のための検討」
・「眼球運動と筆順の学習時・なぞり書き時における視線の関連について
-健常成人・健常児・発達障害児による検討-」
学位記授与式
おめでとうございます。
札幌校講義の様子~音楽会~
リコーダーグループと歌グループ(手話付)に分かれて、「さんぽ」の練習をしました。
練習ではお友達同士で喧嘩を始める生徒
歌いたがらない生徒
周囲の様子にパニックになってしまう生徒
などなど
生徒たちの迫真の演技に先生役はへとへとでした。
先生役の学生さんが工夫したリコーダー!
片手が麻痺している約の生徒も片手でリコーダーを演奏することができました!
音楽専攻の学生さんが、片手でも演奏できるように楽譜を書き直したり
特別支援教育専攻の学生さんが、パニックになった生徒役へすぐに対応したり
それぞれの専攻の得意を生かした模擬授業ができました!
卒業論文の仮提出
卒論を大学に提出するのは1月末ですが、正式な提出の前に各研究室の先生にしっかりと読んでもらい、修正すべき点、加筆すべき点などに手を加え、1月中に仕上げることになります。
今年はいくつかの研究室が仮提出を12月22日に設定していました。
連休やクリスマスをゆっくり過ごすということなのでしょう。
大学教員の方は、何冊か受け取った卒業論文を年末年始に読んで、1月初回のゼミで本人に渡します。
研究室によってはケーキをみんなで食べたりして、仮提出で一息ついていました。
札幌校講義の様子~調理実習~
今回は「調理実習」ということで、フルーツ白玉とたこ焼きを作りました。
子ども役の学生さんは、それぞれの子どもの特徴をつかんで演じていました。
「ADHD(3分に1回離席)」
「自閉症(丸いものが大好きで、スケジュール変更が苦手)」
「分娩麻痺(片手が動かない)」
「視覚障害(視野が狭い)」
「診断無し(非協力的)」
「診断無し(リーダー的存在)」
子ども役の学生さんには、それぞれこっそり指令を出していて・・・
例えば、
「丸いものが大好きな自閉症の子はたこ焼きプレートを触ってやけどしそうになる」
「非協力的な子どもは、他の子のじゃまをしたり、いじわるをする」
教師役の学生さんは、様々なハプニングに対応しながら模擬授業を進めていました。
来週は模擬授業の様子を撮影した動画を見ながらの反省会です。
札幌校にある特別支援専攻の調理室では、こんな実践的な学びができますよ!
知的障害児の運動・認知特性 講義の様子
昨年は、グループワークを中心に、漢字の学習方法や靴紐をしばる練習方法について学びました(昨年のブログ参照)。
今年は、家庭科専攻、音楽専攻、アウトドア専攻の学生さんが受講してくれているので、それぞれの得意を活かした実習を行います。
実習内容を考える学生さんの様子
学生さんが子ども役と教師役に分かれて、模擬授業を行います。
演じる子どもの特徴や性格も学生さんが考えます。
「ADHD(3分に1回離席)」
「自閉症(丸いものが大好きで、スケジュール変更が苦手)」
「分娩麻痺(片手が動かない)」
「視覚障害(視野が狭い)」
「診断無し(非協力的)」
「診断無し(リーダー的存在)」
教師役の学生さんは、子どもの特徴に合わせた教材作りや、性格に合わせた環境作りをしています。
音楽グループの様子
子どもに合わせて、リコーダーの調を変えたり、伴奏を変えたり、楽器を変えたりしていました。
どんな実習になるか、楽しみです!
12月12日 調理実習
1月16日 音楽演奏会
1月30日 アウトドア実習
特別支援専攻のプレールームで実施していますので、お時間ありましたらのぞきにきてください!
秋以降の受験対策は演習中心も一つの方法(オープンキャンパス関連)
8月6日の土曜日、札幌校のオープンキャンパスで特別支援教育専攻の紹介をしました。
当日は高校生や保護者の方々が70名ほど参加して下さり、教員と学部生4人(2年生3名と1年生1名)の案内で臨床スペースの見学やトランポリン、運動遊びの体験を楽しんでいました。
「どのような受験対策が必要でしょうか?」という質問もいくつか出ましたが、前期試験では、センター対策で基礎的な知識・理解を獲得しつつ、2次対策の科目に絞った勉強をするということに尽きるでしょう。
自分が受験生の頃は1浪していたのですが、秋からは実戦に切り替えて、「センター対策問題集」を2冊ほど完璧に解けるようにしました。
二次対策は、大学の過去問や同じくらいのレベルの大学の二次試験の過去問を解いて、理解できない時のみ参考書を開いて理解を深めたりしていました。
人によって好みの問題集の形やタイプがあると思いますので、「コレはやる気が出るぞ」と思う1冊を本屋さんで手に取って探してみるのも良いでしょう。
オープンキャンパスの質問コーナーで答えてくれた学部生のうち、4人中3人は現役でしたが塾には通っていませんでした。自分で解いた問題の解説を読んでも分からないところは、高校の先生に質問に行くなど、いろいろと工夫していたようです。
4月の新入生歓迎会でお会いする事を専攻教員と学部生一同、楽しみにしています!
千賀
札幌校オープンキャンパスの様子
そんな中、札幌校ではオープンキャンパスが開催されました!
今年は札幌校の臨床スペースにあるミニ体育館で遊具の実演を行いました。
学生さんが朝から準備してくれて・・・
楽しそうですね!
朝早くから午後の見学会までお手伝いしてくれました!
校内案内や高校生からの質問に答えたり、大学生らしくしっかり対応してくれました!
高校生からは受験勉強についての相談も多かったのですが、
まだ受験までは半年以上!暑い夏ですが勉強もしっかり、休養もしっかりとって頑張って欲しいと思います(^.^)
この充実した臨床スペースで、一緒に勉強しましょう!
池田
札幌校の卒論デザイン発表会
札幌校では毎年5月末にデザイン発表がありますが、それは4年生になると7月上旬に教員採用試験の1次試験、8月上旬に2次試験があるからです。
本格的に教採モードに入る前に、卒論の計画をきちんと立てておかないと、あっという間に9月になってしまいます。
さて今年も特別支援教育・障害児者福祉に関する様々なテーマが取り組まれています。
5月末の段階では、テーマ設定の理由、関連する研究論文(先行研究)の概要や残された課題、研究方法(調査方法)はアンケートなのか、実験をする場合は対象者や人数、事例検討の場合には指導計画などが研究デザインの内容になります。
3-4年生の研究室毎のゼミでは、自分が関心のあるテーマを調べ、関連する研究論文を読み、何をどのように明らかにするのか(研究方法)を検討しています。
このデザイン発表会を経て、本格的な研究へと進んで行きます。
簡単な事はネットで調べれば分かる時代ですが、ゼミで議論したり何度も仮説を立て、関連する研究を参考にしながら明らかにするための方法を考える。
研究の入り口に立つのが卒業論文の制作過程なのです。
千賀
北海道車椅子バスケットボール大会
大迫力のプレーに圧倒!
初めての観戦でしたが、ルールブックも用意してくれていたので楽しむことができました。
札幌校の学生さんのチームが出場していたこともあり、4年生も応援にかけつけてくれました。
7月には岩見沢で車椅子バスケなどの選手によるシンポジウムがあります!
詳細はHPをご覧ください!
合同コングレスin岩見沢
次は8月に大会があるようです!
また学生さんと一緒に応援に出かけようと思います。
池田
2016年1月提出の卒業論文のタイトル例
学部1年生や高校生、保護者の方にとっては、「特別支援教育の卒業論文は何をやるの?」とイメージが湧かないことも多いと思います。
学部1-2年生の講義やボランティア経験を通して、3年生で研究室のゼミが始まり、試行錯誤しながらテーマを深めています。
テーマを見ると現在の特別支援教育で話題になっているトピックスがよく分かります。(テーマの一覧は2月の発表順ですので、何かの順位を示すものではありません)
「アメリカにおける知的障害の結婚・子育て支援に関わる当事者段階TLGと結婚・家族療法士の役割」
「広汎性発達障害をもつ小6男児に対する英語指導―認知徳性に配慮した学習指導―」
「大学生の孤独感についての研究―自閉症特性、生活の質からの検討―」
「高機能自閉症スペクトラム障害小4女児におけるソーシャルスキルトレーニング:ロールプレイを活用して」
「知的障害児のセクシャリティに関する支援の在り方―事例に対する教員と保護者の捉え方の比較から―」
「授業場面における視線の分析に基づいた合理的配慮の検討」
「同時処理優位であるPDD中学生男子生徒への英語指導」
「障害児・者のきょうだいが青年期に抱える課題と今後の支援の在り方について」
「大都市に隣接する観光宿泊施設におけるバリアフリー化の課題と支援の在り方―地域事例の調査から―」
「青年期・成人期における発達障害児への「居場所」支援の在り方―地域活動支援センターAの事例から―」
「ことばに遅れの見られる男児への言語指導―動作を伴った活動を通してー」
「視線が表情認知に与える影響―自閉症スペクトラム指数との相関性に関する研究―」
「質問に対する応答までの「間」が対話印象評定に及ぼす影響―自閉症スペクトラム指数との関係―」
「高等養護学校卒業後の男性の家族が抱える問題と支援の方向性」
「自閉症スペクトラム障害児に対するソーシャルスキル指導」
「肢体不自由特別支援学校における医療的ケアの教育的意義」
「障害のある子どもを含むダンス教育とその指導と評価に関する研究:日英の比較検討を通して」
「アスペルガー症候群の中学生男子に対する認知特性を活かした学習指導―作文・英語の指導を通して―」
「吃音児の自由遊びにおける吃音頻度とその背景について」
「人に好印象を与える非言語情報の検討」
「自閉症児における身体模倣―身体増と固有受容感覚の評価から―」
「登山における障害児の自己効力感の受容の探索」
「自閉症スペクトラム児への音楽指導の研究―読譜指導の実践を通して
―」
千賀 愛
卒業研究デザイン発表会の予演会
今日は来週の卒業研究デザイン発表会に向けた発表練習を行っていました。
所属ゼミの違う学生同士でプレゼンすることで、いつもとは違う視点からの意見や質問があり、勉強になったようです。
学生さんの個性あふれるスライドに笑いが起こるなど、程よい緊張感の中で練習していました。
来週の発表会が楽しみですね!
池田
教員採用試験対策
先週までは自己推薦書に悩む学生さんが研究室を訪ねてくることも多かったです。
学生さん同士で「どうして教師になりたかったの?」「実習で印象に残っていることは?」など、対話しながら考えをまとめている姿も見られました。
1次試験に受けて個別に勉強も進めているようですが、札幌校では2次試験対策として面接練習、集団討論練習も行っています。
今日は千賀先生がアドバイザーとして集団討論の練習を行いました。
自分の意見を正しい言葉で話すことが難しい、グループをまとめて進行していくことが難しい等、それぞれの課題も見えてきたようです。
その後は、小体育館でジグザグドリブルの練習も!
「絶対教師になるぞ!」という強い気持ちで、勉強、準備がんばってください(^^)
池田千紗
キンダーぷらっつ
ということで、ちょっと勇気を出して自分で高さを選び
思い思いのポーズでトランポリンに飛び降りました。
フィールド研究の説明会
新1年生と新4年生が初めて顔を合わせた時間でもあります(4年生は大人顔!)。
フィールド研究では、地域の幼稚園、小学校、中学校、支援学校などで教育支援活動を行います。
ボランティアを通して、お子さんの様子を見たり、支援方法を考えたり、直接現場の先生から学ぶことができる非常に貴重な機会となります。
新1年生は、大学の講義で学ぶことと実際の現場を結び付けて考えられるように
新4年生は、これまでに学んだことをどうやって生かすか、卒業後をイメージしながら
一生懸命取り組んでもらえたらと思います。
*真剣に話を聞く4年生
そして4年生の中には本日お誕生日を迎えた学生さんが、みんなからサプライズでお祝いしてもらっていました(^^)
4年生は教員採用試験や就職活動、卒業研究と試練の1年でもあります。
力を合わせて、支え合って、乗り越えてください!
池田
ブランコ@キンダーぷらっつ
★ロープにスポンジを巻いて即席ブランコ(動画は音楽が流れます)
しっかりロープを握ったり
細くて不安定なスポンジに座ってバランスを取ったり
タイミングよく足を動かしてこいだり
いろいろな運動の力を使って上手に遊んでいます!
身近にあるもので遊具を作ると、普段はあまり使わない体の力を引き出せますね。
★ブランコの練習
○すぐ手をはなしてしまう⇒握る力が弱いor鎖の揺れ合わせて力を入れられない
手や腕にどうやって力を入れるとよいのかわからないのかもしれません。
タオルでの綱引きや手押し相撲などで、手と腕に力を入れる練習をしてみてください。
○足でこげない⇒足を動かすと姿勢が崩れてしまうor足を動かすタイミングがわからない
ブランコは足だけでなく全身を動かして漕ぎますが、腹筋や背筋の力が弱いと上手くできません。
また、揺れる不安定な場所では全身を滑らかに、タイミングよく動かせないことがあります。
椅子に座って足をぶらぶらしたり、平均台に座って両足をぶらぶらさせる練習から始めてみてください。
池田千紗
性の問題についての講演会に参加してきました
基調講演のテーマは「矯正教育からみた性の問題行動の特徴と支援」で、児童精神科医の宮口幸治先生がお話してくださいました。
札幌校では卒論で知的障害児・者の性や、発達障害児・者の性について研究している学生さんが毎年おり、社会的にも学生さんにとっても感心のあるトピックです。
性の問題と一口に言っても、「性の加害」「性の被害」「性のマナー」など区別が必要で、背景には認知機能の弱さ(見る力、聞く力、想像する力」があり、加害の背景にはイジメがある場合が多いことなどを学んできました。相手の気持ちを考える、自分の気持ちを伝える、気持ちを押し付けずに我慢するなど、「気持ち」の問題ではなく、「気持ちを伝え合うコミュニケーション」「情報の選択や抑制に関わる認知機能」への支援が大切だと感じました。
また運動の不器用さもイジメや自己認知の歪みを引き起こし、性の加害者、被害者になてしまうお子さんもいるそうです。運動課題を用いて気持ちのコントロールや対人コミュニケーションを学べるようなプログラムは効果がありそうです。
今回学んだことを新年度の講義にも活かし、認知機能や社会性のアセスメントに基づく適切な支援が必要であることをしっかり伝えていこうと思います。
池田千紗
卒業式
特別支援教育専攻生23名と大学院生1名が卒業、修了しました。
みなさん、おめでとうございます!
なお本専攻の加藤つくしさんが、成績優秀者として学生表彰を受けました。
授与式後のパーティー
4年生の卒論発表(審査)会が無事に終わりました
1年生から4年生まで88名が出席し、教員6名も合わせて94名が308教室に集まり、各人の発表・質疑応答(計10分)を行い、朝10時から15時半頃までかかりましたが、無事に終わりました。
3年の4月からゼミに入って2年間、それぞれ独自に取り組んできた卒業論文です。
はやい人は、1年生の個別臨床の活動でかかわったお子さんの指導をまとめて、分析・考察したので4年間の成果が実を結んだことになります。
この学年はとても横のつながりが強く、教員採用試験の対策でも、教員との練習の他に、自分たちで自主的に集まって面接や集団討論の練習を重ね、高い合格率を達成しました。
これから社会に出ても子どもから学び、保護者から学ぶという姿勢を忘れずに、人生を歩んで行ってほしいと思います。
また1年おきに、札幌校で7月に開催している北海道特別支援学会に参加しに来てくれたり、大学に顔を出して近況を語ってくれるのを楽しみにしています。
テント内に作ったボールプール
月に1度の地域支援活動の運動遊び「キンダーぷらっつ」では、家族用テントにカラーボールを1000個ほど入れて、「ボールプール風の秘密基地」を作るのが恒例になっています。
今回は、そこに本物のボールプール用の枠が届きました。
テントにもサイズがちょうど良かったので、カラーボールを約2000個も入れる事ができました。
ボールプールは、普通に買うとかなり高額な遊具ですが、テントは安井先生が自宅用を持参したところから始まり、ボールを数百個ずつ1年ごとに買い増し、そして4年目になってついに秘密基地風のボールプールが完成したのです。
子ども達は大喜びで、テントのチャックを閉めればボールプールで活発に遊んでも、外にボールがこぼれる事もありません。
トランポリンやクライミングなどのダイナミックな動きはありませんが、少し疲れた体を休めたり、大人数が苦手な恥ずかしがり屋さんの子どもが集まって、ボールに体を沈めて遊んでいます。
キンダーぷらっつは、札幌校の授業とも連動し、授業で遊具配置を計画したり、遊び方を試したり、学生にとっても様々な経験を積める場所になっています。